2016.11.1
羽賀・たちばな会計事務所月報11月号
羽賀・たちばな会計事務所月報11月号を発刊いたしました。順次、関与先様にご送付いたします。
内容は、外国旅行者向け消費税免除制度、税務調査のポイント、電子帳簿保存法、従業員がマイナンバーを漏えいした場合の罰則、過去に遡って残業代を払った場合のの源泉所得税について解説しています。
税務調査のポイントは、①現金の管理状況、②商流、③売上の計上時期(繰り延べの有無)、④自家消費の計上漏れ、⑤棚卸の計上、⑥帳票類の整合性、⑦修繕費と資本的支出の区別、⑧役員の私的費用を経費にしていないか、⑨代表者による不正蓄財、➉人件費の管理状況、⑪消費税の課税仕入れに非課税分が含まれていないか、⑫消費税の還付、⑬印紙の未貼付、⑭海外取引等が挙げられます。